Pyramidをインストールする

今回からしばらくPythonのWebフレームワークのPyramidの公式チュートリアルで挫折しないための、優しいチュートリアルとしてPyramidの使い方を書いていきます。

このチュートリアルでは、ログインして自分のTodoタスクを参照・追加・変更・削除ができるWebアプリを作っていきます。

Pyramidについては、別記事で紹介しょうと思うので、早速Pyramidを始めます。

前回の記事で導入したvirtualenvで、今回から作っていくサンプルアプリ(SampleTask)用の環境として、staskというvirtualenv環境を作ります。

ターミナルを開いて、次のコマンドを叩きます。

[code lang="shell"]

mkvirtualenv -p /usr/local/bin/python --no-site-packages stask

[/code]

これで、パッケージが何もインストールされてない、さらの/usr/local/bin/のパスにあるPythonをベースにして、staskというvirtualenv環境ができあがっています。

※ Mountain Lionを使ってますが、標準のPythonではなく、HomeBrewからインストールしたPython2.7に置き換えたものを使っているので、標準のPythonを使っている人、Linuxを使っている人は自身のPythonのパスを「which python」コマンドで調べて下さい。

この段階で、コマンドプロンプトの先頭には(stask)とvirtualenv名が書かれています。

この環境に種種のパッケージが入っていないことを確認するためにpipコマンドを使います。

[code lang="shell"]

(stask)% pip freeze

wsgiref==0.1.2

[/code]

この通り、wsgirefパッケージしか入っていません。

このまっさらな状態に下記のコマンドで必要なパッケージをインストールします。

ちなみに、virtualenv環境だとOSの管理者権限は不要です。

[code lang="shell"]

(stask)% pip install pyramid docutils nose coverage zope.sqlalchemy SQLAlchemy repoze.tm2

[/code]

しばらく待つと、依存するパッケージも含めてインストールが完了し、ターミナルプロンプトが表示されるので、もう一度インストールされているパッケージを確認します。

[code lang="shell"]

(stask)% pip freeze

Chameleon==2.11

Mako==0.7.3

MarkupSafe==0.15

PasteDeploy==1.5.0

SQLAlchemy==0.8.0b2

WebOb==1.2.3

coverage==3.6

docutils==0.10

nose==1.2.1

pyramid==1.4

repoze.lru==0.6

repoze.tm2==1.0

transaction==1.4.1

translationstring==1.1

venusian==1.0a7

wsgiref==0.1.2

zope.deprecation==4.0.2

zope.interface==4.0.5

zope.sqlalchemy==0.7.2

[/code]

次回からは、実際にサンプルアプリ用のプロジェクトを作っていきます。

通常用途に戻る前に、忘れずにdeactivateコマンドを打って、virtualenv環境を抜けておきましょう。